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FROM 04/2005 ホーム > パレルモと近郊 > パレルモ
パレルモのホテル
パレルモ/モンレアーレ半日・1日観光専用車(パレルモ発)
パレルモ/モンレアーレ1日観光専用車(タオルミーナ発)
パレルモ−タオルミーナ間途中観光付ロングトランスファー
パレルモ〔Palermo〕は、シチリア北西部の海岸線に位置するシチリア自治州の州都です。シチリア最大の都市であり、イタリアで5番目に大きい都市です。(人口約655,000人/周辺のメトロポリタン地区も含めると約1,044,000人)
パレルモの町は、広いパレルモ湾に沿った半円形の平野に広がり、周囲を山で囲まれています。ギリシャ時代は、パレルモ湾が自然の良港であったことから、パノルモス(全てが港)と呼ばれていました。

パレルモ近郊の山には、先史時代から人が住んでいましたが、本格的な町の設立は、紀元前734年頃にフェニキア人がやって来たのが始まり。ギリシャ人は、シチリア東部と中部に植民都市を築きましたが、パレルモはフェニキア人の力が強かったため、支配することが出来ませんでした。紀元前3世紀から、シチリアの他の町と同じようにローマの支配下に入ります。ローマ時代は、戦略上重要な港があったものの、町はシラクーサカターニアのように重要性がありませんでした。その後、ビザンチン時代を経て、830年にイスラムの支配下に入ると、アラブ人はシチリアの主都をシラクーサからパレルモに移しました。パレルモが歴史の表舞台に登場するのはこれ以降のこと。1071年にはノルマン人がシチリアを征服し、ノルマンの二代目の支配者ルッジェーロ2世の時代になると、パレルモは当時地中海世界で最大の財力を持つシチリア王国の首都として栄えました。パレルモに残るアラブ・ノルマン様式の建築物は、彼の時代から孫のグリエルモ2世の時代に建てられています。その後、パレルモはフェデリーコ2世の時代を経て、他のシチリアの町同様、アンジュー家、アラゴン家、スペイン等の支配を受け、1860年にイタリア王国に統合されて、第二次世界大戦後、シチリア自治州の州都になりました。

パレルモの町を歩いていて面白いのは、表通りの立派な建物と、裏側の荒廃した貧しい地区の著しい差!近年やっと、旧市街の荒廃した地区の再開発に力が入れられてきました。
しかし、町全体に路上のポイ捨てゴミが非常に多く(徒歩観光をしていると、否応にも目につきます)、ナポリほどではありませんが、ゴミ収集が滞り、ゴミ箱から溢れていることもあります。
現在のパレルモからは、18世紀後半に訪れたゲーテが言った「世界一美しいイスラムの都市」を想像するのは難しいかもしれません。
また、昼間は賑やかで、手荷物に気をつけていれば安全ですが、夜8時頃店が閉まると同時に人の数が少なくなり、町の中心の広場に若者が集まる以外は、閑散とします。

パレルモの町を訪れるには、夏以外の季節がお勧めです。8月は、抜け殻状態になります。交通量が減るので、落ち着いて観光出来ますが、暑いし、店は閉まります。また、レストランも休業するところが多いため、食の面では恵まれません。その他の季節は、シチリアの他の町にくらべて、気候が温暖なので過ごしやすいです。

【公共交通機関を使ってのパレルモへの行き方】
パレルモ空港からパレルモ市内へ
シチリア島内の町からパレルモへの移動
パレルモ Palermo
近代的なパレルモ中心地

パレルモ Palermo
旧市街と新市街の間 マッシモ劇場

パレルモ Palermo
新市街 カステルヌォーヴォ広場

パレルモ Palermo
旧市街 ヴッチリア市場

パレルモ Palermo
旧市街の路地

パレルモの主な観光名所は、旧市街のヴィットリオ・エマヌエーレ通り、マクエダ通り、ローマ通り周辺にあります。主な観光名所だけならば、1日で観光することが出来ます。
車で観光するのが理想的ですが、中心地区は一方通行の道が多く、運転マナーもよくなく、一般車の交通規制があります。
市バスAMATが走っていますが、通勤通学の時間帯は混んでいます。(混んでいるときは、スリがいることもあるので、貴重品にはご注意下さい。)また、日曜祝日は、本数が少なくなるので注意。
タクシーは、町の中心に何箇所か乗り場があります。流しのタクシーはありません。正規の料金を請求する正直なタクシーは、残念ながら少ないです。(乗る前に料金を確認するのが無難)日曜祝日は、タクシーの数が少なくなるため、タクシーの利用を考えているならば、事前に専用車をチャーターすると、時間を有効に使えるだけでなく、路上のゴミを間近で見なくてすみますし、排気ガスも吸い込まずにすみます。
観光客用の馬車も走っていますが、料金は高めで、交渉性です。
時間がない人や、初めて来る人、あまり歩きたくない人は、日本語案内イヤホン付のパレルモ市内観光バスを利用してみてもいいでしょう。(2階席は屋根がないので、暑くも寒くもない季節にお勧め)主な観光名所を巡るAラインと少しマイナーな観光所を巡るBラインがあります。
※2012年5月〜10月の期間、パレルモとモンレアーレも結んでいます。
パレルモ Palermo ローマ通り

パレルモ Palermo 馬車

パレルモ Palermo 市内観光バス
パレルモ市内観光バス CitySightseeing Palermo HP
日本語案内イヤホン付
バス乗り場: ポリテアマ劇場の後ろ、ホテル・ガリバルディ前
チケット売り場: 上のバス乗り場、パレルモ市内ホテル、バスの中
Aライン+Bライン
料金: 20.00ユーロ(24時間有効)
Aライン+Bライン+モンレアーレ(2012年5月〜10月の期間のみ)
料金: 25.00ユーロ(24時間有効)
【Aライン】
ポリテアマ広場 - マッシモ劇場 - クワットロ・カンティ - ステーリ宮 - 植物園 - パレルモ中央駅−ノルマン王宮 - 大聖堂 - ヴッチリア市場 - ポリテアマ広場
4月〜11月 09:30 - 17:30(30分に1本運行) 12月〜3月 10:00 - 13:00(60分に1本運行)
【Bライン】
ポリテアマ広場 - 英国庭園 - ヴィッラ・マルフィターノ - ジーザ宮 - カーポ市場 - マッシモ劇場 - 港 - ポリテアマ劇場
4月〜11月 14:00、14:40、15:20、16:00、17:00 12月〜3月 13:30、14:30
【モンレアーレ】
ポリテアマ広場−ノルマン王宮−モンレアーレ
09:40、10:30、11:30、12:30、15:00、16:00
※利用される前に、バスの時刻表を上のHPでご確認下さい。

パレルモの宿泊は、マッシモ劇場からポリテアマ劇場周辺がお勧めです。夜も比較的人が歩いているので安心出来ます。
パレルモの町の中心にあるお勧めホテル お得なオンラインホテル予約!
ホテル・アンバシャトリ ☆☆☆ 旧市街のローマ通りにある設備の整ったホテル。駅に近く便利。
クイント・カント ☆☆☆☆ クワットロ・カンティの側にある2009年オープンのモダンなホテル
プラザ・オペラ ☆☆☆☆ ポリテアマ劇場近く。近代的で上品な内装で設備が整っている。★お勧め
ガリバルディ ☆☆☆☆ ポリテアマ劇場の側にある2008年オープンのスタイリッシュなホテル ★お勧め
G・H・エ・デ・パルメ ☆☆☆☆ ローマ通りに面したアールヌーボーの雰囲気漂う老舗ホテル ★お勧め
G・H・フェデリーコ・U ☆☆☆☆ ポリテアマ劇場近くの近代的でエレガントなホテル
G・H・ワーグナー ☆☆☆☆☆ ポリテアマ劇場近くのクラッシックなホテル。シャワー付のみの部屋が多い
町の中心から少し離れたところにあるホテル(徒歩圏内)
ポルタ・フェリーチェ ☆☆☆☆ フェリーチェ門の近くにある設備の整ったスタイリッシュなホテル
エクセルシオール・ヒルトン ☆☆☆☆ 英国庭園の側にあるアールヌーボー様式のクラッシックなホテル
プリンチペ・ディ・ベルモンテ ☆☆☆☆ リベルタ通り近くのデザインホテル。静かな環境で全面改装済。
町の中心から離れても、海の見えるホテルに滞在したい人へ(町の中心へはシャトルバスかタクシー)
ヴィッラ・イジェア ☆☆☆☆☆ フローリオ家の由緒ある邸宅を改造した広い庭とプール付高級ホテル
旅行中ちょっとキッチンが使えたら...そんなときに便利なキッチン付レジデンスホテル
レジデンツァ・ダラゴーナ ☆☆☆☆ ローマ通りとヴッチリア市場に近く、部屋も比較的静かで広い。

 旧市街
ノルマン王宮&パラティーナ礼拝堂 Palazzo dei Normanni
パレルモの町の最も古い地区にあります。
アラブ時代の10世紀頃に建造され、ノルマン時代から王宮として使われるようになりました。昔は、塔、住居、謁見室、礼拝堂はそれぞれ別々の建物でしたが、16〜17世紀に改築が行われ、現在のように一つの建物になりました。1947年からシチリア自治州の州議会堂です。
パラティーナ礼拝堂は、ノルマン王家の礼拝堂だったところで、1130年にルッジェーロ2世により建設され、1143年聖ペトロに捧げられています。規模は小さいですが、内部には当時の地中海世界の美術が結集しています。ビザンチンの職人による天井と壁の金地モザイク、アラブの職人による木製の鍾乳洞造りの天井、床や下の壁の大理石のコズマティー様式の象嵌細工、どれも素晴らしいものばかりです。
ノルマン王宮と言えば、パラティーナ礼拝堂が有名ですが、火〜木曜日は、礼拝堂の他にもヘラクレスの間、ルッジェーロ2世の間、総督の間、王冠の間、赤の間、黄色の間などを見学出来ます。
【ノルマン王宮&パラティーナ礼拝堂共通】
開: 月〜土 08:15〜17:45(最終入場 17:00)
    日曜・祝日 08:15〜12:30(最終入場 12:00)
料: 火〜木 7.00ユーロ(パラティーナ礼拝堂のみ見学可能)
    金〜月 8.50ユーロ(パラティーナ礼拝堂&ノルマン王宮)
休: 無休(12月25日と1月1日を除く)
※礼拝堂は自由に見学出来ますが、王宮はガイド付ツアー見学になります。(伊語・英語)
※日曜・祭日は、09:45〜11:00の間はミサのため、パラティーナ礼拝堂に入ることが出来ません。
※季節によりオープン時間が変更になります。
パレルモ Palermo ノルマン王宮正面

パレルモ Palermo ノルマン王宮裏
ヌォーヴァ門 Porta Nuova
ノルマン王宮の隣、モンレアーレからカラタフィミ大通りを下ってくると、パレルモ旧市街への入口にある堂々とした構えの門。
当時シチリアを支配していたスペインのカルロス5世のチュニジアでの勝利を記念して、1583年に造られた門です。マニエリズムとルネサンスの混合様式で、4人の黒人捕虜の像は勝利を表しています。
パレルモ Palermo ヌォーヴァ門
サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会 S. Giovanni degli Eremiti
1130年〜1148年にかけて、ノルマンのルッジェーロ2世により、もとアラブ時代のモスクを教会に改築したもの。赤い丸屋根と四角い立体形の建物がアラブ風です。教会横には、柑橘類やヤシの木が茂る回廊があり、アラブ・ノルマン風のアーチに囲まれています。
教会内部には何も残されていず、19世紀末の修復の際に、12世紀の創建当時の姿に戻すため、後世の時代に付け加えられた装飾を除いたので、壁がむき出しになり、がらんとした空間になっています。
開: 火〜土 09:00〜19:00(最終入場 18:30)
    月、日、祝日 09:00〜14:00(最終入場 13:30)
※冬季はオープン時間が変更になる可能性があります。
料: 6.00ユーロ
(2011年6月時点の情報)
パレルモ Palermo サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会

パレルモ Palermo サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会
大聖堂 Cattedrale di Palermo
1184年に当時のパレルモ大司教グワルティエーロ・オッファミリオにより建てられました。もともとアラブ・ノルマン様式の教会でしたが、14世紀、15世紀、16世紀、18世紀後半から19世紀前半に改築が行われ、カタロニア・ゴシック、バロック・ネオクラッシック様式が合わさったパレルモならではの混合様式になっています。
内陣の右礼拝堂は、パレルモの守護聖女の聖ロザリア礼拝堂です。銀の祭壇の上には、聖ロザリアの骨の入った銀の聖遺物器があり、毎年聖ロザリア祭の7月14日の夜には、大聖堂から運び出されます。
右側廊には、ノルマン王家の墓があり、フェデリーコ2世と彼の最初の妻のコスタンツァ2世、父のハインリッヒ6世、母のコスタンツァ1世、祖父のルッジェーロ2世等の石棺が安置されています。
宝物殿には、フェデリーコ2世の最初の妻コスタンツァ2世の宝石をちりばめられた見事な王冠が保管されています。
【大聖堂】
開: 3月〜10月
   月〜土 09:30〜17:30
   日曜・祝日 07:30〜13:30 16:00〜19:00 ※ミサの時間を除く
   11月〜2月
   月〜土 09:30〜13:00
   日曜・祝日 09:30〜13:00 ※ミサの時間を除く
【大聖堂内ノルマン王家の墓&宝物殿&地下墓地】
開: 3〜10月 月〜土 09:30〜13:30 14:30〜17:30
   11〜2月 月〜土 09:30〜13:30
料: ノルマン王家の墓のみ 1.50ユーロ
   宝物殿&クリプタのみ 2.00ユーロ
   共通券 3.00ユーロ
休: 日曜・祝日
※ミサの最中は入ることが出来ません。
※季節の変わり目にはオープン時間が突然変更になる可能性あり。
(2011年9月末時点の情報)
パレルモ Palermo 大聖堂外観

パレルモ Palermo 大聖堂外観

パレルモ Palermo 大聖堂 聖ロザリア礼拝堂

パレルモ Palermo 大聖堂 ノルマン王家の墓
クワットロ・カンティ Quattro Canti
ヴィットリオ・エマヌエーレ通りとマクエダ通りの交差点にあります。1600年にマクエダ通りが開通したことにより、出来た交差点(=広場)で、1608年〜1621年にかけて、現在のようにバロック様式で建造物で飾られました。4つの角の壁面には、像が飾られていて、下から順に四季を寓意した女性の像、スペイン王の像、クワットロ・カンティが出来た当時のパレルモの守護聖女(聖オリーヴァ、聖アガタ、聖クリスティーナ、聖ニンファ)になっています。 パレルモ Palermo クワットロ・カンティ
プレトリア噴水 Fontana Pretoria
元々フィレンツェのヴィッラのために、1554年にフランチェスコ・カミリアーニによりに造られた噴水ですが、パレルモの町が買い取り、1573年に息子のカミッロ・カミリアーニにより、プレトリア広場に設置されました。
噴水は、周囲を歴史ある教会と宮殿に囲まれて、パレルモ旧市街の中で最も美しい空間になっています。
パレルモ Palermo プレトリア噴水
マルトラーナ教会 Chiesa della Martorana
ルッジェーロ2世の宰相(=海軍提督)ジョルジォ・ダンティオキアにより、1143年頃に建てられた元々はギリシャ正教の教会。正式名は、海軍提督の聖母マリア教会。
教会は、15世紀に近くのベネディクト派女性修道院の所有になり、その修道院が元々1194年にゴッフレッド・マルトラーナとエロイーザ・マルトラーナが創設した修道院であったことから、彼らの苗字を取り、マルトラーナ教会と呼ばれるようになりました。17世紀と18世紀に改築が行われ、現在の姿に至ります。
教会の外見は、アラブ・ノルマン様式とカタロニア・ゴシック様式とバロック様式の3様式が交じり合い、内部は、12世紀のビザンチン様式の金地モザイクとコズマティー様式の大理石の床、17世紀〜18世紀のバロック様式の天井フレスコ画と象嵌装飾で飾られています。まさに、パレルモならではの時代と様式が入り混じった非常に興味深い建物
開: 月〜土 4月〜10月 08:00/09:00〜13:00 15:30〜18:30
         11月〜3月 09:15〜13:00 15:30〜17:30
   日曜・祝日 08:00〜13:00(10:00〜12:00の間はミサのため不可)
料: 無料(喜捨をお願いされた場合は、0.50ユーロが目安)
(2011年3月時点の情報)
パレルモ Palermo マルトラーナ教会外観

パレルモ Palermo マルトラーナ教会内部
サン・カタルド教会 Chiesa di San Cataldo
マルトラーナ教会の右隣にあります。
グリエルモ2世の宰相(=海軍提督)のマイオーネ・ディ・バーリにより、1160年頃建てられた教会。内部はガランとしていますが、マルトラーナ教会よりも、外見はノルマン時代の建築様式をそのまま残しています。
開: 4月〜10月 月〜土 09:00〜13:00/14:00 15:30〜19:00
   11月〜3月 月〜土 09:00〜13:00
   日曜・祝日 09:00〜13:00/14:00
料: 1.50ユーロ
パレルモ Palermo サン・カタルド教会
ジェス教会 Chiesa di Gesù
サン・カタルド教会からバッラロ市場に向かう途中にある教会。
イエスズ会によって建てられた教会で、1564年から100年近くかけて建設されました。
外見はどこにでもあるようなバロック様式の教会ですが、内部は想像を絶する絢爛豪華さ!壁と床は全て大理石の彫刻と象嵌細工で覆われ、天井はフレスコ画と漆喰で装飾されています。1943年に空爆で大きな被害を受けましたが、現在は見事に修復されました。
教会の周囲の荒廃した様子と、内部の豪華さの対比が、昔はこの地区も栄えていたであろうことを想像させてくれて、面白いです。
開: 4月〜7月&9月〜3月 07:30〜11:30 16:30〜18:30
   8月 07:30〜10:30
※ミサの最中は入ることが出来ません。
※季節によりオープン時間が変更になります。
パレルモ Palermo ジェス教会

パレルモ Palermo ジェス教会
サン・ドメニコ教会 Chiesa di San Domenico
ローマ通りに面して建つ堂々としたバロック様式のファザードを持つ、パレルモで大聖堂に次いで重要な教会です。
パレルモには、1300年頃サン・ドメニコ教会が創設されましたが、現在の教会は、1458年に建てられた教会を、さらに1640年に再建しています。その後、1726年に教会前に広場が出来たとき、ファザードがバロック様式で改築されました。
1853年以降、教会にはパレルモの著名人が埋葬されるようになり、パレルモのパンテオンと呼ばれています。
開: 08:30〜12:00
休: 月曜
※季節によりオープン時間が変更になります。
パレルモ Palermo サン・ドメニコ教会
サンタ・チータのロザリオ祈祷堂 Oratorio di Santa Cita
ロザリオ信徒会により1590年に建てられた祈祷堂。
祈祷堂内部は、パレルモ出身の彫刻家ジャコモ・セルポッタの1687年〜1718年にかけての漆喰装飾で飾られています。特に、後部の壁のレパントの海戦が有名。
開: 09:00〜13:00
料: 2.00ユーロ
休: 日曜・祝日
パレルモ Palermo サンタ・チータ祈祷堂
サン・ドメニコのロザリオ祈祷堂 Oratorio di Rosario
ロザリオ信徒会により1573年に建てられた祈祷堂。
サンタ・チータ祈祷堂同様に、ジャコモ・セルポッタの漆喰装飾で飾られています。中央祭壇には、フランドル出身の画家ヴァン・ダイクが描いた「ロザリオの聖母」の祭壇画があります。
開: 09:00〜13:00
料: 2.00ユーロ
休: 日曜・祝日
パレルモ Palermo ロザリア祈祷堂
アントニオ・サリナス州立考古学博物館 Museo Archeologico Reg.
建物の背はローマ通りに面していますが、正面入口は反対側のオリヴェッラ広場に面しています。隣のサン・イニャッツィオ教会に属していた元オラトリオ修道会の修道院建物内にあります。
19世紀の初めに創設された考古学博物館で、元は別の場所にありましたが、1866年に現在の場所に移転されました。
主にシチリア西部の考古学出土品、彫刻、陶器、貨幣、碑文が展示されています。シラクーサの考古学博物館にくらべると、ただ収集してあるという感じで、展示の方法がよくないのですが、シラクーサのマニアーチェ城にあったギリシャ時代のブロンズの雄羊やセリヌンテ遺跡の神殿の彫刻が注目に値します。
開: 火〜金 08:30〜13:30 15:00〜18:30
   土・日・祝日 08:30〜13:30
料: 4.00ユーロ(修復中の特別料金)
休: 月曜
(2011年3月時点の情報)
パレルモ Palermo アントニオ・サリナス州立考古学博物館

パレルモ Palermo アントニオ・サリナス州立考古学博物館
州立美術館 Galleria Regionale
1490年〜1495年にフランチェスコ・アバッテリスが自らの邸宅として建てたカタロニア・ゴシック様式のアバッテリス宮殿内にあります。
中世から17世紀頃までのシチリア絵画や彫刻が展示されています。
フランチェスコ・ラウラーナの「エレオノーラの胸像」、アントネッロ・ダ・メッシーナの「受胎告知」、15世紀の壁画「死の勝利」が非常に有名で、アントネッロ・ガジーニ作の素晴らしい彫刻もあります。
2010年に建物の修復工事が終わり、快適な空間の中で中世の絵画の鑑賞をすることが出来ます。
開: 火〜金 09:00〜18:00(最終入場 12.30)
   土、日 09:00〜13:30(最終入場 13:00)
休: 月曜
料: 8.00ユーロ
(2011年3月時点の情報)
パレルモ Palermo 州立美術館

パレルモ Palermo 州立美術館
サン・フランチェスコ・ダッシジ教会 Ch. di S. Francesco d'A.
1255年〜1277年の創建、14〜16世紀に改築が行われ、1723年にはジャコモ・セルポッタの漆喰装飾で教会内部が飾られますが、1823年の地震で被害を受けた後、ネオ・クラッシック様式で改築・修復されます。再度1943年の空爆で被害を受けた後には、その前のネオ・クラッシック様式でなく、13世紀創建当時のゴシック様式に戻されました。内部は、中世の荘厳な雰囲気が漂っていて、なかなか素敵な教会です。
開: 月〜土 07:30〜12:00 16:30〜18:30
   日曜・祝日 07:00〜12:00 16:30〜18:30
※ミサの最中は入ることが出来ません。
※季節によりオープン時間が変更になります。
パレルモ Palermo サン・フランチェスコ・ダッシジ教会

パレルモ Palermo サン・フランチェスコ・ダッシジ教会
ミルト宮殿 Palazzo Mirto
マリーナ広場の側にあります。
シチリアでも有数の貴族、ノルマン騎士の血を引く由緒ある貴族フィランジェリ家が1982年まで住み続けた屋敷。最後の末裔が、公共の目的で使うことを条件に、シチリア州に寄贈。修復後、一般公開されています。内部には、実際使っていた家具や調度品などがそのまま残されていて、シチリア貴族の昔の優雅な生活を感じることが出来ます。
開: 火〜土 09:00〜18:00(最終入場 17:30)
   日曜 09:00〜13:30(最終入場 13:00)
休: 月曜
料: 4.00ユーロ
(2011年3月時点の情報)
パレルモ Palermo ミルト宮殿
 パレルモで最も映画「山猫」の雰囲気を感じられる場所!
マリーナ広場&キアラモンテ宮殿 Piazza Marina
ヴィットリオ・エマヌエーレ通りの終わり、海の近くにあります。1863年にフィリッポ・バジーレの計画で造られた広場で、広場の中央には、ゴムの木系の植物が生い茂るガルバルディ公園があります。

マリーナ広場の東端には、キアラモンテ宮殿(別名ステーリ)があります。一見要塞にように見える厳つい建物は、キアラモンテ家により、1307年〜1380年に建てられました。1396年にキアラモンテ家の最後の当主が打ち首にされた後、15世紀半ばからスペイン総督府、1601年から異端審問所、1799年から裁判所、1958年にシチリア州の所有になり、現在はパレルモ大学の建物。一部のみ見学することが可能です。
【キアラモンテ宮殿】
開: 火〜土 09:00〜13:00 14:30〜18:30
   日曜 10:00〜14:00
休: 月曜
料: 5.00ユーロ
(2011年3月時点の情報)
パレルモ Palermo ガリバルディ公園

パレルモ Palermo キアラモンテ宮殿
 新市街
マッシモ劇場 Teatro Massimo
パレルモの旧市街と新市街の境にあるヴェルディ広場に建つネオクラッシック様式のオペラ劇場。1875年に建築家フィリッポ・バジーレの設計で建築が開始され、1897年に息子のエルネスト・バジーレが完成させました。客席数が3200席あり、19世紀に建造されたヨーロッパのオペラ劇場の中では3番目の規模で、客席と舞台の面積が同じなのが特徴。
開: 火〜日
   伊語ツアー 10:20、10:40、11:20、11:40、12:20、12:40、13:20、13:40、14:20
   英語ツアー 10:40、11:40、12:40、13:40(人数不足の場合なし)
休: 月曜
料: 7.00ユーロ (2011年9月末時点の情報)
※リハーサル中は入れないこともあります。
※8月中旬は閉まるため、ツアーが行われない可能性あり。
パレルモ Palermo マッシモ劇場

パレルモ Palermo クリスマスのマッシモ劇場
パレルモマッシモ劇場公演プログラム
パレルモ ゴッドファーザーのロケ地情報
ポリテアマ劇場 Teatro Politeama
パレルモの町の中心広場ルッジェーロ・セッティモ広場とカステルヌォーヴォ広場に面して建つ劇場。1867年〜1874年にジュセッペ・ダミアーニ・アルメイダの設計で建てられました。外側の柱廊には、ポンペイ風の壁画が描かれ、正面は凱旋門風の造りになっています。凱旋門の上には、マリオ・ルッテリ作の4頭馬車のブロンズ像があります。 パレルモ Palermo ポリテアマ劇場
カプチン派のカタコンベ Catacombe dei Cappuccini
ノルマン王宮のあるインディペンデンツァ広場から伸びるカプッチーニ通りにあります。1621年に造られたカプチン派のカタコンベで、17世紀から1881年までのパレルモの上流階級の人々や聖職者の約8000体の遺体が安置されています。廊下ごとに、聖職者、職業人、女性などに区分されてミイラが並んでいます。
開: 4月〜10月 09:00〜13:00 15:00〜18:00
   11月〜3月 09:00〜13:00 15:00〜17:00
料: 3.00ユーロ
休: 4月〜10月 無休
   11月〜3月 日曜、祝日
(2011年6月時点の情報)
 パレルモの市場
パレルモの旧市街には、食料品を扱う3つの市場が地区ごとにあります。
市場は、基本的に平日の午前中のみやっています。1番賑わうのが土曜日の午前中なので、活気溢れる市場を見たい方は、土曜日の午前中をお勧めします。いずれの市場も観光名所の近くにあるので、シチリアの食材に興味のある人は、気軽に覗いてみてはいかがでしょうか。お土産に出来るような食材も売っていますよ。(手荷物にさえ気をつけていたら、観光客が行っても全く危険な場所ではありません。)
バッラロ市場 Mercato di Ballaro'
開催: 平日(月〜土)1日中 日曜午前中
※午後もやっていますが、午前中にくらべると屋台は少なし
場所: ジェス教会の南西 バッラロ広場からサンタガタ門までの通り
パレルモで一番古く、規模が大きい市場。パレルモ中央駅南西の旧市街の路地と広場一帯が市場になっています。
5〜6月のマグロの捕獲シーズンには、魚屋の店頭に巨大なマグロやカジキマグロの頭が置かれ、お店の人が身をさばきながら、量り売りしている姿が見られます。値段は1キロあたり12〜13ユーロ!
パレルモ Palermo バッラロ市場
ヴッチリア市場 Mercato di Vucciria
開催: 平日(月〜土)午前中
場所: サン・ドメニコ教会の南 カラッチョロ広場の周囲
ローマ通りの横の路地の階段を降りると、カラッチョロ広場があり、市場の屋台が広がっています。規模は小規模。
元々は肉のみを扱う市場でしたが、現在は魚屋、八百屋、食材屋などが軒を連ねています。
パレルモ Palermo ヴッチリア市場
カーポ市場 Mercato di Capo
開催: 平日(月〜土)午前中
場所: マッシモ劇場の裏手 カリーニ通り、ベアーティ・パオリ通り
カリーニ門から続く通りに、八百屋、魚屋、肉屋、食材屋の屋台が軒を連ねています。
マッシモ劇場の近くにあり、1本道に屋台が並んでいて分かりやすいため、観光客もよく訪れる市場。
パレルモ Palermo カーポ市場
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