| 旧市街 |
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| ■ ノルマン王宮&パラティーナ礼拝堂 |
Palazzo dei Normanni |
パレルモの町の最も古い地区にあります。
アラブ時代の10世紀頃に建造され、ノルマン時代から王宮として使われるようになりました。昔は、塔、住居、謁見室、礼拝堂はそれぞれ別々の建物でしたが、16〜17世紀に改築が行われ、現在のように一つの建物になりました。1947年からシチリア自治州の州議会堂です。
パラティーナ礼拝堂は、ノルマン王家の礼拝堂だったところで、1130年にルッジェーロ2世により建設され、1143年聖ペトロに捧げられています。規模は小さいですが、内部には当時の地中海世界の美術が結集しています。ビザンチンの職人による天井と壁の金地モザイク、アラブの職人による木製の鍾乳洞造りの天井、床や下の壁の大理石のコズマティー様式の象嵌細工、どれも素晴らしいものばかりです。
ノルマン王宮と言えば、パラティーナ礼拝堂が有名ですが、火〜木曜日は、礼拝堂の他にもヘラクレスの間、ルッジェーロ2世の間、総督の間、王冠の間、赤の間、黄色の間などを見学出来ます。
【ノルマン王宮&パラティーナ礼拝堂共通】
開: 月〜土 08:15〜17:45(最終入場
17:00)
日曜・祝日 08:15〜12:30(最終入場
12:00)
料: 火〜木 7.00ユーロ(パラティーナ礼拝堂のみ見学可能)
金〜月 8.50ユーロ(パラティーナ礼拝堂&ノルマン王宮)
休: 無休(12月25日と1月1日を除く)
※礼拝堂は自由に見学出来ますが、王宮はガイド付ツアー見学になります。(伊語・英語)
※日曜・祭日は、09:45〜11:00の間はミサのため、パラティーナ礼拝堂に入ることが出来ません。
※季節によりオープン時間が変更になります。 |
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| ■ ヌォーヴァ門 |
Porta Nuova |
ノルマン王宮の隣、モンレアーレからカラタフィミ大通りを下ってくると、パレルモ旧市街への入口にある堂々とした構えの門。
当時シチリアを支配していたスペインのカルロス5世のチュニジアでの勝利を記念して、1583年に造られた門です。マニエリズムとルネサンスの混合様式で、4人の黒人捕虜の像は勝利を表しています。 |
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| ■ サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会 |
S. Giovanni degli Eremiti |
1130年〜1148年にかけて、ノルマンのルッジェーロ2世により、もとアラブ時代のモスクを教会に改築したもの。赤い丸屋根と四角い立体形の建物がアラブ風です。教会横には、柑橘類やヤシの木が茂る回廊があり、アラブ・ノルマン風のアーチに囲まれています。
教会内部には何も残されていず、19世紀末の修復の際に、12世紀の創建当時の姿に戻すため、後世の時代に付け加えられた装飾を除いたので、壁がむき出しになり、がらんとした空間になっています。
開: 火〜土 09:00〜19:00(最終入場 18:30)
月、日、祝日 09:00〜14:00(最終入場
13:30)
※冬季はオープン時間が変更になる可能性があります。
料: 6.00ユーロ
(2011年6月時点の情報) |
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| ■ 大聖堂 |
Cattedrale di Palermo |
1184年に当時のパレルモ大司教グワルティエーロ・オッファミリオにより建てられました。もともとアラブ・ノルマン様式の教会でしたが、14世紀、15世紀、16世紀、18世紀後半から19世紀前半に改築が行われ、カタロニア・ゴシック、バロック・ネオクラッシック様式が合わさったパレルモならではの混合様式になっています。
内陣の右礼拝堂は、パレルモの守護聖女の聖ロザリア礼拝堂です。銀の祭壇の上には、聖ロザリアの骨の入った銀の聖遺物器があり、毎年聖ロザリア祭の7月14日の夜には、大聖堂から運び出されます。
右側廊には、ノルマン王家の墓があり、フェデリーコ2世と彼の最初の妻のコスタンツァ2世、父のハインリッヒ6世、母のコスタンツァ1世、祖父のルッジェーロ2世等の石棺が安置されています。
宝物殿には、フェデリーコ2世の最初の妻コスタンツァ2世の宝石をちりばめられた見事な王冠が保管されています。
【大聖堂】
開: 3月〜10月
月〜土 09:30〜17:30
日曜・祝日 07:30〜13:30 16:00〜19:00 ※ミサの時間を除く
11月〜2月
月〜土 09:30〜13:00
日曜・祝日 09:30〜13:00 ※ミサの時間を除く
【大聖堂内ノルマン王家の墓&宝物殿&地下墓地】
開: 3〜10月 月〜土 09:30〜13:30 14:30〜17:30
11〜2月 月〜土 09:30〜13:30
料: ノルマン王家の墓のみ 1.50ユーロ
宝物殿&クリプタのみ 2.00ユーロ
共通券 3.00ユーロ
休: 日曜・祝日
※ミサの最中は入ることが出来ません。
※季節の変わり目にはオープン時間が突然変更になる可能性あり。
(2011年9月末時点の情報) |
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| ■ クワットロ・カンティ |
Quattro Canti |
| ヴィットリオ・エマヌエーレ通りとマクエダ通りの交差点にあります。1600年にマクエダ通りが開通したことにより、出来た交差点(=広場)で、1608年〜1621年にかけて、現在のようにバロック様式で建造物で飾られました。4つの角の壁面には、像が飾られていて、下から順に四季を寓意した女性の像、スペイン王の像、クワットロ・カンティが出来た当時のパレルモの守護聖女(聖オリーヴァ、聖アガタ、聖クリスティーナ、聖ニンファ)になっています。 |
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| ■ プレトリア噴水 |
Fontana Pretoria |
元々フィレンツェのヴィッラのために、1554年にフランチェスコ・カミリアーニによりに造られた噴水ですが、パレルモの町が買い取り、1573年に息子のカミッロ・カミリアーニにより、プレトリア広場に設置されました。
噴水は、周囲を歴史ある教会と宮殿に囲まれて、パレルモ旧市街の中で最も美しい空間になっています。 |
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| ■ マルトラーナ教会 |
Chiesa della Martorana |
ルッジェーロ2世の宰相(=海軍提督)ジョルジォ・ダンティオキアにより、1143年頃に建てられた元々はギリシャ正教の教会。正式名は、海軍提督の聖母マリア教会。
教会は、15世紀に近くのベネディクト派女性修道院の所有になり、その修道院が元々1194年にゴッフレッド・マルトラーナとエロイーザ・マルトラーナが創設した修道院であったことから、彼らの苗字を取り、マルトラーナ教会と呼ばれるようになりました。17世紀と18世紀に改築が行われ、現在の姿に至ります。
教会の外見は、アラブ・ノルマン様式とカタロニア・ゴシック様式とバロック様式の3様式が交じり合い、内部は、12世紀のビザンチン様式の金地モザイクとコズマティー様式の大理石の床、17世紀〜18世紀のバロック様式の天井フレスコ画と象嵌装飾で飾られています。まさに、パレルモならではの時代と様式が入り混じった非常に興味深い建物!
開: 月〜土 4月〜10月 08:00/09:00〜13:00 15:30〜18:30
11月〜3月 09:15〜13:00 15:30〜17:30
日曜・祝日 08:00〜13:00(10:00〜12:00の間はミサのため不可)
料: 無料(喜捨をお願いされた場合は、0.50ユーロが目安)
(2011年3月時点の情報) |
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| ■ サン・カタルド教会 |
Chiesa di San Cataldo |
マルトラーナ教会の右隣にあります。
グリエルモ2世の宰相(=海軍提督)のマイオーネ・ディ・バーリにより、1160年頃建てられた教会。内部はガランとしていますが、マルトラーナ教会よりも、外見はノルマン時代の建築様式をそのまま残しています。
開: 4月〜10月 月〜土 09:00〜13:00/14:00 15:30〜19:00
11月〜3月 月〜土 09:00〜13:00
日曜・祝日 09:00〜13:00/14:00
料: 1.50ユーロ |
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| ■ ジェス教会 |
Chiesa di Gesù |
サン・カタルド教会からバッラロ市場に向かう途中にある教会。
イエスズ会によって建てられた教会で、1564年から100年近くかけて建設されました。
外見はどこにでもあるようなバロック様式の教会ですが、内部は想像を絶する絢爛豪華さ!壁と床は全て大理石の彫刻と象嵌細工で覆われ、天井はフレスコ画と漆喰で装飾されています。1943年に空爆で大きな被害を受けましたが、現在は見事に修復されました。
教会の周囲の荒廃した様子と、内部の豪華さの対比が、昔はこの地区も栄えていたであろうことを想像させてくれて、面白いです。
開: 4月〜7月&9月〜3月 07:30〜11:30 16:30〜18:30
8月 07:30〜10:30
※ミサの最中は入ることが出来ません。
※季節によりオープン時間が変更になります。 |
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| ■ サン・ドメニコ教会 |
Chiesa di San Domenico |
ローマ通りに面して建つ堂々としたバロック様式のファザードを持つ、パレルモで大聖堂に次いで重要な教会です。
パレルモには、1300年頃サン・ドメニコ教会が創設されましたが、現在の教会は、1458年に建てられた教会を、さらに1640年に再建しています。その後、1726年に教会前に広場が出来たとき、ファザードがバロック様式で改築されました。
1853年以降、教会にはパレルモの著名人が埋葬されるようになり、パレルモのパンテオンと呼ばれています。
開: 08:30〜12:00
休: 月曜
※季節によりオープン時間が変更になります。 |
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| ■ サンタ・チータのロザリオ祈祷堂 |
Oratorio di Santa Cita |
ロザリオ信徒会により1590年に建てられた祈祷堂。
祈祷堂内部は、パレルモ出身の彫刻家ジャコモ・セルポッタの1687年〜1718年にかけての漆喰装飾で飾られています。特に、後部の壁のレパントの海戦が有名。
開: 09:00〜13:00
料: 2.00ユーロ
休: 日曜・祝日 |
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| ■ サン・ドメニコのロザリオ祈祷堂 |
Oratorio di Rosario |
ロザリオ信徒会により1573年に建てられた祈祷堂。
サンタ・チータ祈祷堂同様に、ジャコモ・セルポッタの漆喰装飾で飾られています。中央祭壇には、フランドル出身の画家ヴァン・ダイクが描いた「ロザリオの聖母」の祭壇画があります。
開: 09:00〜13:00
料: 2.00ユーロ
休: 日曜・祝日 |
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| ■ アントニオ・サリナス州立考古学博物館 |
Museo Archeologico Reg. |
建物の背はローマ通りに面していますが、正面入口は反対側のオリヴェッラ広場に面しています。隣のサン・イニャッツィオ教会に属していた元オラトリオ修道会の修道院建物内にあります。
19世紀の初めに創設された考古学博物館で、元は別の場所にありましたが、1866年に現在の場所に移転されました。
主にシチリア西部の考古学出土品、彫刻、陶器、貨幣、碑文が展示されています。シラクーサの考古学博物館にくらべると、ただ収集してあるという感じで、展示の方法がよくないのですが、シラクーサのマニアーチェ城にあったギリシャ時代のブロンズの雄羊やセリヌンテ遺跡の神殿の彫刻が注目に値します。
開: 火〜金 08:30〜13:30 15:00〜18:30
土・日・祝日 08:30〜13:30
料: 4.00ユーロ(修復中の特別料金)
休: 月曜
(2011年3月時点の情報) |
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| ■ 州立美術館 |
Galleria Regionale |
1490年〜1495年にフランチェスコ・アバッテリスが自らの邸宅として建てたカタロニア・ゴシック様式のアバッテリス宮殿内にあります。
中世から17世紀頃までのシチリア絵画や彫刻が展示されています。
フランチェスコ・ラウラーナの「エレオノーラの胸像」、アントネッロ・ダ・メッシーナの「受胎告知」、15世紀の壁画「死の勝利」が非常に有名で、アントネッロ・ガジーニ作の素晴らしい彫刻もあります。
2010年に建物の修復工事が終わり、快適な空間の中で中世の絵画の鑑賞をすることが出来ます。
開: 火〜金 09:00〜18:00(最終入場 12.30)
土、日 09:00〜13:30(最終入場 13:00)
休: 月曜
料: 8.00ユーロ
(2011年3月時点の情報) |
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| ■ サン・フランチェスコ・ダッシジ教会 |
Ch. di S. Francesco d'A. |
1255年〜1277年の創建、14〜16世紀に改築が行われ、1723年にはジャコモ・セルポッタの漆喰装飾で教会内部が飾られますが、1823年の地震で被害を受けた後、ネオ・クラッシック様式で改築・修復されます。再度1943年の空爆で被害を受けた後には、その前のネオ・クラッシック様式でなく、13世紀創建当時のゴシック様式に戻されました。内部は、中世の荘厳な雰囲気が漂っていて、なかなか素敵な教会です。
開: 月〜土 07:30〜12:00 16:30〜18:30
日曜・祝日 07:00〜12:00 16:30〜18:30
※ミサの最中は入ることが出来ません。
※季節によりオープン時間が変更になります。 |
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| ■ ミルト宮殿 |
Palazzo Mirto |
マリーナ広場の側にあります。
シチリアでも有数の貴族、ノルマン騎士の血を引く由緒ある貴族フィランジェリ家が1982年まで住み続けた屋敷。最後の末裔が、公共の目的で使うことを条件に、シチリア州に寄贈。修復後、一般公開されています。内部には、実際使っていた家具や調度品などがそのまま残されていて、シチリア貴族の昔の優雅な生活を感じることが出来ます。
開: 火〜土 09:00〜18:00(最終入場 17:30)
日曜 09:00〜13:30(最終入場 13:00)
休: 月曜
料: 4.00ユーロ
(2011年3月時点の情報) |
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パレルモで最も映画「山猫」の雰囲気を感じられる場所! |
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| ■ マリーナ広場&キアラモンテ宮殿 |
Piazza Marina |
ヴィットリオ・エマヌエーレ通りの終わり、海の近くにあります。1863年にフィリッポ・バジーレの計画で造られた広場で、広場の中央には、ゴムの木系の植物が生い茂るガルバルディ公園があります。
マリーナ広場の東端には、キアラモンテ宮殿(別名ステーリ)があります。一見要塞にように見える厳つい建物は、キアラモンテ家により、1307年〜1380年に建てられました。1396年にキアラモンテ家の最後の当主が打ち首にされた後、15世紀半ばからスペイン総督府、1601年から異端審問所、1799年から裁判所、1958年にシチリア州の所有になり、現在はパレルモ大学の建物。一部のみ見学することが可能です。
【キアラモンテ宮殿】
開: 火〜土 09:00〜13:00 14:30〜18:30
日曜 10:00〜14:00
休: 月曜
料: 5.00ユーロ
(2011年3月時点の情報) |
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