| オルティージャ島 |
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| ■ アポロ神殿 |
Tempio di Apollo |
オルティージャ島の入口の橋を渡ってすぐのパンカリ広場にあります。
紀元前6世紀末建造の周柱式ドーリア式神殿。ギリシャ世界で最古の石造神殿と言われています。
ビザンチン時代に教会堂、アラブ時代のモスク、ノルマン時代に再び教会、16世紀のスペイン時代には兵舎となりました。大地震で破壊された後は土に埋もれていましたが、1860年に発掘されました。 |
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| ■ アルテミスの噴水 |
Fontana di Artemide |
紀元前3世紀シラクーサ生まれの天才科学者アルキメデスに捧げられた広場にあります。
19世紀末のジュリオ・モスケッティ作の噴水。ギリシャ神話のアレトゥーサの伝説を表しています。一番上に立っているのが狩りの女神アルテミス、アルテミスの足音にいるのが川の神アルフェイオス、その下にいるのがニンフのアレトゥーサです。ギリシャ神話のアレトゥーサの伝説の一場面を表しています。 |
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| ■ ドォーモ(=大聖堂)とドォーモ広場 |
Duomo di Siracusa |
シラクーサの守護聖女聖ルチアに捧げられたドォーモは、もとはアテナ女神に捧げられた周柱式ドーリア式神殿。紀元前480年のイメラの戦いで勝利したシラクーサが、カルタゴの賠償金で建てたものです。
アテナ神殿は、ビザンチン時代の7世紀に、聖ルチアを奉るキリスト教の教会堂に改築されました。(神殿の外側の円柱と円柱の間が埋めて外壁とし、三廊式にするため、内陣の壁にアーチを開けました)その後、アラブ時代にはモスクになり、ノルマン時代に再び教会になりました。現在のバロック様式の華麗なファザードは、1693年の大地震の後、アンドレア・パルマの設計で再建されたもの。正面入口を入って右側にあるサンタ・ルチア礼拝堂には、聖ルチアの骨の一部と16世紀の聖ルチアの銀製の像が安置されています。
12月13日は、シラクーサの守護聖女聖ルチア祭の日。12月13日にオルティージャ島のドォーモから聖ルチアの銀製の像が運び出され、本土のサンタ・ルチア教会に運ばれます。一般参賀のため、展示された後、再び12月20日にドォーモに戻されます。この期間、シラクーサの町はイルミネーションに華やかに彩られ、活気があるので、訪れるのにお勧めです。
ドォーモ広場は、オルティージャ島の最も高いところにあたり、ギリシャ時代にはアゴラがあったところです。17世紀半ばから震災後の18世紀にかけて、広場はバロック様式で再構築されています。広場の北西にはベネベンターノ・デル・ボスコ宮殿、北東にはセナトリオ宮殿(現シラクーサの市庁舎)その南にはドォーモと司教館、南にはサンタ・ルチア・アッラ・バディア教会があります。
★ ロケポイント |
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| ■ アレトゥーサの泉 |
Fonte di Aretusa |
海沿いにありますが、真水が湧き出ています。パピルスが生え、アヒルや鵞鳥が戯れ、水の中には鯉が泳いでいます。
ギリシャ神話では、ギリシャ本土で川の神アルフェイオスに言い寄られたニンフのアレトゥーサが泉の姿に変わり、地の底に消え、地中海の底を通り、オルティージャ島に、再び湧き出たものとされています。
この辺りには、遊歩道の他、カフェやレストランもあり、海を見ながらのんびりすることが出来ます。 |
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| ■ マニアーチェ城塞 |
Castello Maniace |
オルティージャ島の先端に位置しています。
1232年〜1240年、フェデリーコ2世により建てられた城塞です。
開: 平日 08:30〜13:00 日・祝日 09:30〜13:00
年中無休
料: 4.00ユーロ
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| 新市街(本土) |
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| ■ ネアポリス考古学公園 |
Parco Archeologico N. |
ギリシャ時代とローマ時代の遺跡が残っています。
1950年代の初めに南部開発公庫の資金により、整備されました。
右の写真は天国の石切り場です。紀元前5世紀の都市拡大の際に、ここから多くの石が切り出されました。石切り場の一番深いところは、高さが45mあります。
開: 夏 平日 09:00〜18:00頃 日・祝日 09:00〜13:00頃
冬 平日 09:00〜15:00頃 日・祝日
09:00〜13:00頃
年中無休
料: 8.00ユーロ(2008年から値上げされています)
※考古学公園&博物館共通券は、現在博物館改装中のためなし |
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| □ ディオニュシオスの耳 |
Orecchio di Dionisio |
ギリシャ時代に石を切り出した後出来た洞窟です。奥行き65m、高さ23mあります。洞窟の形が、耳の形に似ていることから、1608年にここを訪れた画家のカラヴァッジョが名づけました。非常に音響効果がいいので、僭主ディオニュシオスが洞窟に監禁した政敵の話を盗み聞きしたという伝説があります。
実際伝説に合わせたごとく、洞窟の一番奥の天井には小さい穴があり、太陽が出ている日なら、光が射し込んでいるのが見えますよ! |
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| □ ギリシャ劇場 |
Teatro Greco |
紀元前5世紀初期の建造で、建築家ダモコポスの設計。その後、紀元前238年〜215年に僭主ヒエロン2世により、拡大改築されました。直径が138mあり、シチリアで一番大きいギリシャ劇場です。
当時、シラクーサはアテネに次ぐ演劇のメッカで、紀元前476年にはアイスキュロスのペルシア人の初演が行なわれたこともあります。
毎年5月と6月に古代劇の上演が行なわれます。
シラクーサギリシャ古代劇公演 |
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| □ ヒエロン2世の祭壇 |
Ara di Ierone II |
紀元前3世紀に僭主ヒエロン2世により築かれた巨大な祭壇。横幅が198m、奥行きが22.80mあります。現在は石をくり抜いて出来た祭壇の基壇の部分のみ残っています。元は基壇の上に建造物があり、前の中庭は円柱で囲まれていました。
戦争に勝ったときには、この上で一度に450頭もの牡牛を犠牲として、神に捧げたこともあるそうです。 |
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| □ 円形闘技場 |
Anfiteatro |
紀元後3世紀後半に造られた楕円形の闘技場です。
大きさが140m x 119mあり、シチリアで一番が大きい劇場です。上の建造物の部分は破壊されていますが、現在残っている下の部分は、岩を掘り抜いて造られています。 |
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| ■ パオロ・オルシ考古学博物館 |
Museo Archeologico P. Orsi |
シチリアで一番大きく充実した、ヨーロッパでも有数の考古学博物館です。先史時代からギリシャ時代までのシチリア東部と中部の発掘品が、時代ごとに分かりやすく展示されています。神殿に使われていた本物のレリーフや神殿模型も展示されているので、時間があったらぜひ訪れていただきたい博物館です。
開: 火〜土 09:00〜18:00 日・祝日
09:00〜13:00
月曜休館
料: ?ユーロ (考古学公園&博物館共通券 ?ユーロ)
※改装工事のため、2008年11月17日まで閉鎖予定。改装工事は長引く可能性もあるので、行く前に要確認! |
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| ■ サン・ジョバンニ教会とカタコンベ |
Chiesa di San Giovanni |
シラクーサの初代司教聖マルチャーノが埋葬されたところに、ビザンチン時代に建てられた教会。ノルマン時代に再建され、1693年に大地震で崩壊したままの姿で残っています。
地下には、4世紀の初期キリスト教時代の広大な規模のカタコンベの遺構があります。ギリシャ時代の水路を利用して出来ています。
開: 平日 09:30〜12:30 14:30〜17:30 日・祝日
09:30〜12:30
※冬季は月曜休館、また午後は16:00に閉館。しかし、季節により午後はクローズすることもあるので、午前中に行くのをお勧めします。
料: サン・ジョバンニ教会とカタコンベのみ
6.00ユーロ
S・ジョバンニ教会とカタコンベ+S・ルチア教会とカタコンベ
9.00ユーロ |
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| ■ サンタ・ルチア教会とカタコンベ |
Chiesa di San Lucia |
シラクーサの守護聖女ルチアが304年殉教死した場所に、6世紀に創建された教会で、現在の教会は12世紀に再建されたもの。
現在、ベッローモ州立美術館が修復中のため、カラバァッジョの「聖ルチアの埋葬」はここに展示されています。
教会の地下には、シチリアで一番広いカタコンベの遺構があります。初期キリスト教時代の3世紀初期から建設が始まり、ビザンチン時代とノルマン時代に修復されています。カタコンベの一部の壁には、少しフレスコ画も残ります。
開: 平日 09:30〜12:30 14:30〜17:30 日・祝日
09:30〜12:30
※冬季は月曜休館、また午後は16:00に閉館。しかし、季節により午後はクローズすることもあるので、午前中に行くのをお勧めします。
料: サンタ・ルチア教会(カラバッジョの絵)のみ
3.00ユーロ
サンタ・ルチア教会とカタコンベのみ 6.00ユーロ
S・ジョバンニ教会とカタコンベ+S・ルチア教会とカタコンベ
9.00ユーロ |
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| 郊外(本土) |
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| ■ エウリアーロ要塞 |
Castello Eurialo |
紀元前402年〜397年にディオニュシオス1世によりシラクーサ郊外のエピポリの丘の上に築かれた要塞。シチリアに残るギリシャ時代の軍事建築の中で最も重要なものです。
シラクーサの町とその周囲一体を見張る目的で場所が選ばれただけあり、周囲の見晴らしがすばらしく、シラクーサの町や港を遠くに臨むことが出来ます。
開: 平日 09:00〜日暮れ 年中無休ですが行く前に要確認
料: 3.00ユーロ
エウリアーロ要塞の写真 |
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| ■ ディオニュシオスの城壁 |
Mura di Dionisio I |
エウリアーロ要塞の近くにあります。エウリアーロ要塞と同じ時期に、ディオニュシオス1世により築かれました。ギリシャ時代にシラクーサの町の周囲を囲んでいた27キロの城壁の一部です。
ここに来ると、初めて当時のシラクーサがいかに大都市(現在の3倍以上の人口の約40万人)であったか痛感します。 |
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