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写真集 ヴァル・ディ・ノートの魅力
カターニアのホテル
カターニア発専用車日帰り観光
カターニア/エトナ山1日観光専用車(タオルミーナ発)
カターニア〔Catania〕は、シチリア東部カターニア平野の海岸線に位置するカターニア県の県庁所在地であり、パレルモに次ぐシチリアで2番目に大きい町です。(人口約292,000人/周辺のメトロポリタン地区も含めると約766,000人)
カターニアは、ギリシャ時代初期の呼び名カタネ〔Katane〕(シクリ人の言葉で溶岩の土地を意味)の通り、エトナ山の溶岩の上に築かれた町で、先史時代から幾度となくエトナ山の噴火と地震の被害に遭いながら、その度にたくましく蘇っています。特に1669年の噴火の溶岩流と1693年の大地震の被害は大きく、町が崩壊したため、18世紀に入り、黒と白のモノトーンのエレガントなバロック様式で再建されています。

カターニアは、タオルミーナ近郊のジャルディーニ・ナクソスに植民したギリシャ人により紀元前729年に建設されました。紀元前5世紀にはシラクーサに征服され、その支配下に入りますが、紀元前3世紀、シチリアがローマの属州になると、カターニアの町は発展していきます。シチリアで1〜2を争う規模の円形闘技場、ローマ劇場、オデオン、3つのローマ浴場跡は、当時の繁栄ぶりを表しています。とはいえ、現在のカターニアの歴史的中心地区で目に付くのは、バロック建築物。ローマ時代の遺跡は、現地の詳しいガイドブックでも読まない限り見つかりません。噴火や地震の被害から、町を幾度となく再建するうちに、他の建物の間に埋もれてしまったからです。

1990年代前半は、マフィア同士の闘争や治安の悪さで、イタリア中にその名を馳せたカターニアでしたが、2002年に世界遺産になると、歴史的中心地区は見違えるようにきれいになりました。(パレルモと違い、観光客が歩くメインストリートにはゴミが落ちていません。)
道路や広場が整備され、ドォーモ広場やエトネア通りの一部は歩行者天国になり、治安が向上しました。レストランやバールの集中している中心地区は、夜も非常に賑やかです。しかし、現在でも、夜の女性の一人歩きは避けた方が無難です。(現地の一般常識)

カターニアは、毎年2月5日に開催される聖アガタ祭が非常に有名。全世界のキリスト教国の中で3番目に盛大な守護聖人の祭りと言われています。町の守護聖女を祝うこの祭りは、カターニアっ子の宗教熱心さと郷土心を最も強く感じる一瞬。カターニア平野のIGTブラッドオレンジも出回る1月〜2月上旬は、カターニアの町を訪れるのに、一番お勧めの時期です。

カターニアの町を訪れるには、夏以外の季節がお勧めです。8月は、夏休みで店やレストランが閉まり、閑散とするだけでなく、カターニアはシチリアで最も暑い町として知られています。(それでも、海沿いなので、ローマやフィレンツェやミラノよりは過ごしやすいです。)

【行き方】
カターニア空港からカターニア市内へ
シチリア島内の町からカターニアへの移動
カターニア Catania
ガリバルディ通りとドォーモ

カターニア Catania
地下から掘り出されたローマ円形闘技場

カターニア Catania
カターニアのシンボルの象

カターニア Catania
シチリア最大の魚市場があるカターニア

カターニア Catania
冬のオレンジの屋台

カターニアの町は、ドォーモ広場とドォーモ広場から北に3km伸びるエトネア通りを中心に構成されていて、町の中心の観光名所だけを見るのならば、徒歩で観光可能です。交通量の多い通りや、裏通りにはゴミが落ちている通りもあるので、美しいバロックの町のイメージを崩さないために、歩行者天国地区を中心に観光することをお勧めします。市内観光バスミニトレインも走っているので、初めて来る人やあまり歩きたくない人は利用してみるのもいいでしょう。 カターニア Catania エトネア通り
カターニア市内観光バス Katane Live HP
バス乗り場: ドォーモ広場
料金: 7.00ユーロ
所要時間: 約1時間 (09:00〜19:00の間運行)
ミニトレイン HP
バス乗り場: ドォーモ広場
料金: ?
所要時間: 約35分 (不定期運行)
また、カターニアには、シチリアで一番大きい魚市場一般市場があります。シチリアの豊富な食材を見るだけでもかなり楽しめますよ。
高級ブランド店は、エトネア通りよりもイタリア大通り(コルソ・イタリア)に多くあります。
カターニアの宿泊は、バロックの町の雰囲気が味わえる歴史的中心地区(大学広場−エトネア通り−ベッリーニ公園周辺)がお勧めです。駅周辺は、移動に便利ですが、雰囲気はいまいちです。
カターニアの町の中心にあるお勧めホテル お得なオンラインホテル予約!
ウナ・パレス・ホテル ☆☆☆☆ エトネア通りに面し、明るい雰囲気で設備の整ったホテル ★お勧め
ホテル・ローヤル ☆☆☆☆ バロック建築のクロチフェリ通りに隣接している。テラスからの眺めがいい。
イル・プリンチペ・ホテル ☆☆☆☆ エトネア通りとクロチフェリ通りに近い。おしゃれな内装のホテル
ロマーノ・ハウス ☆☆☆☆ エトネア通りとベッリーニ劇場に近い。斬新で白が基調のおしゃれなホテル
マンガネッリ・パレス エトネア通りとベッリーニ劇場に近い。由緒ある貴族の邸宅を改築したプチホテル
リバティ・ホテル ☆☆☆☆ アールヌーボー様式のクラッシックなホテル。周囲の雰囲気はいまいち。
エクセルシール ☆☆☆☆ イタリア大通りにあるのでショッピングに便利。エトナビューの部屋あり
カターニア中央駅とバスターミナルと港に近いお勧めホテル お得なオンラインホテル予約!
ホテル・ヴィッラ・ロメオ ☆☆☆ 駅に近いわりに雰囲気のいいクラッシックな内装のホテル。中庭あり。
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P・デリ・アラゴネージ ☆☆☆☆ 広々とした敷地にあり設備が整っている。庭、プール、駐車場あり
ロマーノ・パレス・L. ☆☆☆☆☆ 広々とした敷地にある高級ホテル。庭、プール、駐車場あり

 ドォーモ、エトネア通り周辺
ドォーモ広場 Piazza Duomo
1693年の大地震の後、設計し直された広場で、壮麗なバロックの教会や宮殿が周囲を取り囲んでいます。東側がドォーモと司教館、南側がウツェダ門と神学校、北側が市庁舎、広場の中央にはカターニアのシンボルの象の噴水があります。有名なパレルモ出身の建築家ジョバンニ・バッティスタ・バッカリーニが設計を手がけた建物が多く、バッカリーニ広場と呼んでもいいほど、彼の作品で囲まれています。
建物は、黒と白のモノトーンの石で出来ていますが、これはエトナ山の黒い溶岩とシラクーサの白い石灰岩の組み合わせです。
カターニア Catania ドォーモ広場
ドォーモ(=大聖堂) Duomo di Catania
ドォーモ広場の東側に面しているドォーモは、カターニアの守護聖女聖アガタに捧げられています。ノルマン時代の1090年、ルッジェーロ1世により、ローマ時代の浴場跡に建てられました。1169年の地震と1194年の火災で被害を受け、13世紀に再建されましたが、1693年の大地震で再び崩壊し、18世紀に入りバロック様式で再建されています。
建物本体はジローラモ・パラッツェット、正面ファザードはバッカリーニの設計。18世紀末にクーポラが完成し、19世紀中頃に鐘楼が付け加えられました。11世紀末創建当時のノルマン建築は、現在でもアプスと翼廊の部分に残されています。
内部は、ガランとした印象を受けますが、これは18世紀に付け足されたバロック装飾を、意図的に取り除いたため。
ドォーモ内部には、カターニアの守護聖女を奉った聖アガタ礼拝堂の他に、カターニア出身の有名なオペラ作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニの墓があります。
開: 07:00〜12:00 16:00〜19:00
※季節によりオープン時間が変更になります。
カターニア Catania ドォーモ

カターニア Catania ベッリーニの墓
象の噴水 Fontana di Elefante
ドォーモ広場の中央にあるバロック様式の噴水は、1735年にバッカリーニの設計で造られました。黒い溶岩の象はローマ時代のもので、その上のオベリスクはエジプトから持って来られたもの。
象は、カターニアのシンボルで、リォトルという名前がついています。
象の噴水の後ろ(北側)の建物は、カターニアの市庁舎で、18世紀後半のバッカリーニの設計。象が建物に装飾として用いられているので、別名「象の宮殿」という名前がついています。
カターニア Catania 象の噴水
ウツェダ門 Porta Uzeda
ドォーモ広場の南東の奥にある門は、大地震後、ドォーモ広場を再建する際、建造されました。
門の左側は司教館で、現在は宗教関係の美術品の博物館、門の右側は昔の神学校です。
カターニア Catania ウツェダ門
アメナノの噴水 Fontana di Amenano
ドォーモ広場の南西にあるバロック様式の噴水は、19世紀に造られました。噴水の下には、カターニアの町の地下を流れるアメナノ川が流れています。
アメナノの噴水の後ろは、アロンツォ・ディ・ベネデット広場で、毎朝、シチリアで一番大きい魚市場が開かれます。広場の奥には、16世紀の城壁とカルロス5世の門があります。
カターニア Catania アメナノの噴水
大学広場 Piazza Universita'
ドォーモ広場からエトネア通りを少し北にいったところにある広場。左右をバッカリーニ設計のバロック建築が挟んでいます。東側が貴族の元邸宅のサン・ジュリアーノ宮殿で、西側がカターニア大学。
カターニア大学は、1434年アラゴン家のアルフォンソ5世により創設されたシチリアで一番古い大学です。
カターニア Catania 大学広場
 ベッリーニの像 Monumento a V. Bellini
ステシコロ広場の東側には、カターニアが誇るオペラ作曲家のヴィンツェンツィオ・ベッリーニの像があります。
1882年ジュリオ・モンテヴェルディの作で、一番上の椅子に座った人物がベッリーニ、その下にはベッリー二の4つ代表作の像(ノルマ、清教徒、海賊、夢遊病の娘)があります。
カターニア Catania ベッリーニの像
円形闘技場 Anfiteatro
ステシコロ広場の西側には、ローマ時代2世紀中頃に造られた円形闘技場の跡があります。闘技場は、エトナ山の溶岩製で、大きさが125m x 105mあり、約15000人の観客を収容出来ました。(シチリアで2番目に大きい闘技場)ノルマン時代にドォーモを建造するため、闘技場の石が石材として持ち出され、その後の時代に、建物上部が破壊されました。
料: 無料
開: 火〜土 09:00〜13:30 14:30〜18:00
   日曜・祝日 09:00〜13:00
※閉まっていることもあります。
カターニア Catania 円形闘技場
クロチフェリ通り Via dei Crociferi
18世紀の壮麗なバロック様式の教会と修道院が、わずか200mほどの長さの通りに集中して立ち並んでいます。
サン・フランチェスコ広場から始まり、サン・フランチェスコ・ダッシジ教会、サン・ベネディクトのアーチ、ベネディクト派修道院と教会、サン・フランチェスコ・ボルジア教会、イエスズ会建物(現在は美術学校)、サン・ジュリアーノ教会、クロチフェリ修道院、サン・カミッロ教会、チェラミの公爵の屋敷(現在はカターニア大学の法学部)があります。
サン・フランテェスコ・ダッシジ教会
開: 08:30〜12:00 16:00〜19:30
ベネディクト派教会
開: 木 07:00〜12:00 15:30〜18:00
    日 10:00〜12:00
カターニアバロックを代表するこの通りは、何本かのイタリア映画に登場しています。
カターニア Catania クロチフェリ通り

カターニア Catania チェラミの公爵の屋敷
ビスカリ宮殿 Palazzo Biscari
ドォーモの裏手にあるバロック様式の宮殿は、18世紀、町の城壁の上に、ビスカリ公パテルノ・カステッロ家により、フランチェスコ・バッタリアと息子のアントニオを含むバロック建築家の数人の設計で、100年以上かけて建てられました。ここで、ビスカリ公が収集していた考古学品は、カターニア市に寄贈され、現在はウルシーノ城に展示されています。
1787年5月3日、シチリア旅行中のドイツの文豪ゲーテもここを訪れ、イタリア紀行に記しています。
外側の城壁の上の窓枠の石灰岩のバロック装飾が素晴らしいです。
ちなみに、現在でも宮殿はパテルノ・カステッロ家の子孫の所有で、結婚式の披露宴やイベントに貸し出されています。
カターニア Catania ビスカリ宮殿

カターニア Catania ビスカリ宮殿
サン・ニコロ・ラレーナ教会 Chiesa di S.Nicolo l'Arena
ダンテ広場の前に堂々と建つバロック様式の教会は、見ると少し不思議な感じを受けますが、実はファザードが未完成。17世紀に建設が開始されたものの、規模が大きすぎて、技術的困難によりファザードが未完に終わったという、なんとも珍しい教会です。
教会内部は、盗難に幾度となくあったため、ガランとしていますが、18世紀のパイプオルガンと19世紀の日時計があります。
開: 月〜土 09:00〜13:00
※現在内部修復中のため、中に入れません。
カターニア Catania サン・ニコロ・ラレーナ教会
ベネディクト派サン・ニコロ・ラレーナ修道院 Convento dei Benedettini
サン・ニコロ・ラレーナ教会の左隣にあります。
もともとエトナ山標高700mのニコロージにあったベネディクト派サン・ニコロ・ラレーナ修道院が、噴火と冬の厳しい気候を避けるため、16世紀にカターニアに移転。しかし、最初の修道院が17世紀末の大地震で崩壊し、18世紀に現在の場所に新たに建てられました。
立派なバロック様式の修道院は、アントニーノ・アマートの設計で、当時ヨーロッパで二番目に大きい規模の修道院でした。現在は、カターニア大学の文学部と語学部と哲学部の建物として利用されています。
カターニア Catania ベネディクト派サン・ニコロ・ラレーナ修道院
ウルシーノ城 Castello Ursino
1250年、フェデリーコ2世により建てられました。城は、元々港に張り出していたのですが、1669年の噴火の時、溶岩が流れてきて、周囲を溶岩で埋め立てられました。城の高さも、現在の2倍近くあったそうです。
城塞としての他、アラゴン家の支配下では王家の住居として使われたこともあります。
現在、城は市立博物館になっていて、カターニア近郊で発掘されたギリシャ・ローマ時代の考古学品が展示されています。
開: 月〜土 09:00〜13:00(最終入場13:00)
         14:30〜18:30(最終入場18:00)
    日・祝日 09:00〜13:30(最終入場13:00)
※季節によりオープン時間が変更になります。
※年中無休ですが、1月1日、12月25日など特別な祝日は要確認
料: Euro 6.00 (2012年5月時点の情報)
カターニア Catania ウルシーノ城
ローマ劇場&オデオン Teatro Romano & Odeon
ローマ劇場は、2世紀の初めに建てられました。周囲を一般住宅に囲まれているため、そう大きくは見えませんが、実は直径が87mあり、当時は7000人以上を収容出来ました。ノルマン時代、ドォーモ建設のため、劇場を飾っていた大理石が持ち出されています。その後、劇場を覆うように、一般住宅が次々に建設されましたが、現在は一角を除いて除去され、劇場らしい姿を取り戻しました。(それでも、シチリアで一番生活感を感じさせてくれる遺跡ですが...!)
ローマ劇場の後にある小劇場オデオンは、2〜3世紀の建造です。舞台部分は一般住宅が覆い、上部は崩壊しているので、原型を想像するのが難しいのですが、当時は1300人を収容することが出来ました。リハーサルやコンテストの際に使われていたそうです。
劇場入口横には、発掘の際に出てきた大理石の柱頭、装飾、像が展示されています。
開: 09:00〜18:30
※季節によりオープン時間が変更になります。
※年中無休ですが、1月1日、12月25日など特別な祝日は要確認
料: 4.00ユーロ (2012年5月時点の情報)
(入口は、ヴットリオ・エマヌエーレ通りにあります。表示が出ていますが、遺跡ではなく、普通の建物の入口のようなので分かりにくいです。)
カターニア Catania ローマ劇場

カターニア Catania ローマ劇場

カターニア Catania オデオン
ベッリーニ劇場 Teatro Massimo Bellini
19世紀始めに多目的劇場として建設開始されますが、途中何度も中断検討された結果、建築家カルロ・サダの設計で、1890年にオペラ劇場として完成しました。同年5月31日、ベッリーニのオペラ「ノルマ」で幕切りされています。内部の音響効果がいいことで知られています。
近年、劇場の周囲がきれいに整備され、パブやレストランが増え、夜には賑やかになります。
開: 火〜土 10:00〜12:30
料: 5.00ユーロ(2012年5月時点の情報)
※リハーサル中は入れないこともあります。
カターニア Catania ベッリーニ劇場

カターニア Catania ベッリーニ劇場
カターニアベッリーニ劇場公演プログラム
ベッリーニ公園 Villa Bellini
エトネア通りの中間地点にある公園。南国の木々が植わった緑豊かな公園は、市民の憩いの場になっています。
高台には東屋があり、海が少しとエトナ山が見えます。夏暑い時期、歩きつかれたら、木陰で休むのにお勧めの場所です。
カターニア Catania ベッリーニ公園
ベッリーニの生家 Museo Belliniano
オペラ作曲家ヴィンツェンツィオ・ベッリーニ(1801-1835)が生まれた家は、サン・フランチェスコ・ダッシジ教会の前のグラヴィーナ・クユイラス家元邸宅内にあります。
現在は博物館になっていて、ベッリーニが生まれた部屋、子供時代に弾いたピアノや大人になってから作曲に使ったピアノ、楽譜、手紙などが展示されています。
開: 月〜土 09:00〜13:00
休: 日曜、祝日
料: Euro 3.00 (2012年5月時点の情報)
カターニア Catania ベッリーニの生家
ジョバンニ・ヴェルガの生家 Casa di Giovanni Verga
真実主義の小説家ジョバンニ・ヴェルガ(1840-1922)の生家は、ガリバルディ通りに面した18世紀末の建物の3階にあります。
ヴェルガが幼少時代を過ごし、成人後イタリア本土に住むようになってからも、時々戻ってきていた家には、彼の遺品が残されています。
開: 火〜土 09:00〜13:30 14:30〜19:30
※季節によりオープン時間が変更になります。
休: 日〜月・祝日
料: 4.00ユーロ (2012年5月時点の情報)
カターニア Catania ジョヴァンニ・ヴェルガの生家
 町の外れ
ガルバルディ門 Porta Garibaldi
ガリバルディ通りの入口にある門は、1768年にブルボン家のフェルディナンド4世とオーストリアのカロリーナの結婚を記念して、ステファノ・イッタールの設計でバロック様式で建てられました。
エトナ山の黒い溶岩と白い石灰岩の組み合わせがとても印象的です。
町の中心から離れ、周囲はやや荒廃していますが、ドォーモ広場近くからバスの便があります。
カターニア Catania ガリバルディ門
 カターニアの市場
カターニアには、シチリアで一番大きい魚市場と一般市場があります。パレルモは、小さい市場が町の中に点在しているのに対して、カターニアは、大きな市場にまとまっているのが特徴。市場の規模が大きいせいか、活気がパレルモの市場よりもあります。(呼びかけの声が賑やかです!)市場は、基本的に平日の午前中のみやっています。一般市場の方は、土曜日は午後までやっています。
魚市場(=ペスケリア) Pescheria
開催: 平日(月〜土)午前中
場所: アロンツォ・ディ・ベネデット広場(ドォーモ広場近く)

シチリアで一番大きい一般消費者用の魚市場。男たちの威勢のいい声が響き、規模だけでなく活気もシチリア一!魚の種類もシチリアで一番豊富です。カジキマグロが獲れるメッシーナ海峡が近いため、マグロよりもカジキマグロが多いのが特徴。朝水揚げされた新鮮な魚が、昼までに売りさばかれるので、早い時間に行くのをお勧めします。
この市場、売るのが男性なら買うのも男性が多いです。広場の端には、八百屋、肉屋屋、チーズ屋の屋台もあります。
カターニア Catania 魚市場

カターニア Catania 魚市場
一般市場(=メルカート・ストリコ) Mercato Storico
開催: 平日(月〜土)午前中 土曜午後は開いている屋台もあり
     ※日曜・祝日は骨董品・がらくた市になります。
場所: カルロ・アルベルト広場(ステシコロ広場の北東)

シチリアで一番大きい一般市場。地中海の海の幸、エトナ山の山の幸、カターニア平野の農産物が集まる市場。魚、肉、野菜、果物、キッチン用品、衣料、靴、鞄、布、化粧品、雑貨、海賊版CDなど何でも売っています。広い広場の隅から隅まで屋台がぎっしりと並び、いつも通り抜けるのが大変なほどの賑わい。野菜も果物もキロ売りしかしませんが、驚くほど安い!
秋には、エトナ山の栗、林檎、きのこが売られ、冬には、カターニア平野特産のブラッドオレンジが山になって売られています。生産地だから、ブラッドオレンジの種類も豊富だし、値段も超安い!(1キロ=約4個あたり、0.50〜0.80ユーロ)
ちなみに、シチリア全土でブラッドオレンジは取れますが、IGT(地域特性表示)に認定されているのはカターニア平野のオレンジだけです。
カターニア Catania 一般市場

カターニア Catania 一般市場
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