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ヴィッラグランデワイナリー訪問専用車コース
バローネ・ディ・ヴィッラグランデは、エトナ山の海側、東山麓標高650〜700m、エトナDOC白の白葡萄カリカンテの産地ミロにて、主にエトナDOCのワインの製造をする歴史あるワイナリーです。エトナ山の東山麓以外でも白葡萄の栽培は行われていますが、このミロで栽培されたカリカンテの葡萄80%以上を使用した白ワインのみエトナDOC白スペリオーレと呼ばれます。
葡萄畑は、美しいイオニア海を望むテラス式の土地に広がり、有機農法で葡萄の栽培が行われています。

ワイナリーの葡萄畑
17世紀末にエトナ山の麓にある海沿いのアチの町から標高約700mのミロの地に、溶岩の大地を開墾するために、ニコロージ一家はやって来ました。1726年に、葡萄栽培技術とワイン造りへの貢献を評価され、シチリア王カルロ4世(神聖ローマ皇帝カール6世)により、ヴィッラグランデ男爵の称号を授けられました。現オーナーのカルロ・ニコロージ・アズムンド氏は、元カターニア大学の醸造学教授であり、シチリアのワイナリーにおける有機農法の先駆者、1968年にエトナのワインがシチリアで初めてDOCのワインに認定された時にも貢献しているそうです。

現在、ワイナリーは、エトナ山麓だけでなく、エオリエ諸島のサリーナ島にも葡萄畑を所有し、そこではデザートワインマルヴァシアの葡萄の栽培をしています。このサリーナ島でマルヴァシアの製造をするのは、奥様マリア女史の発案で、夫と息子の反対を押し切って始めたとか。でも、それだけの情熱を持ってやってきただけあり、マルヴァジアの中では1〜2位に入るくらい素晴らしいデザートワインです。

近年、オーナーのカルロ氏は健康上の理由でワイナリーの経営の実践からは退き、息子のマルコ氏と奥様のマリア女史の二人がワイナリーを取り仕切っています。
バローネ・ディ・ヴィッラグランデのワイン
エトナ」 エトナDOC 赤・白スペリオーレ・ロゼ
白−ミロの地で栽培されているカリカンテ100%のスペリオーレ
赤−ネレッロ・マルカレーゼ80%、ネレッロ・カプッチョ80% 12ヵ月バリック樽で熟成
白も赤もミネラル成分を感じさせるさっぱりした味わい。
シャーラ」 赤
葡萄はほぼメルローで、若干ネレッロ・マルカレーゼ バリック樽で18ヵ月熟成、瓶熟6ヵ月
フィオーレ」 白
カリカンテ90%、シャルドネ10% 樽発酵後、バリック樽で8〜9ヵ月熟成
フルーティでまろやか、余韻もある。魚だけでなく、軽い肉料理にも合わせられる白。
レーニョ・ディ・コンツォ」 エトナDOC白スペリオーレ
カリカンテ100% 樽発酵後、バリック樽で12ヵ月熟成、瓶熟12ヵ月
マルヴァジア」 デザートワイン
マルヴァジア・デッレ・リパーリ95%、コリント・ネーロ5% サリーナ島で8〜12日天日で乾燥させた後、発酵、約9ヵ月後に瓶詰
シチリアの太陽と甘い風の香りが凝縮されたような香り豊かなデザートワイン。
グラッパ」 エトナ白・赤
バローネ・ディ・ヴィッラグランデのワイナリー
イオニア海の見える緩やかなエトナ山の斜面にワイナリーはあります。
エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ
ワイナリーからイオニア海が見える テラス式葡萄畑 有機栽培の葡萄畑
 
エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ
昔使用していた大樽 瓶詰め作業中 ワイナリーの建物
エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ エトナのワイナリー バローネ・ディ・ヴィッラ・グランデ
試飲するワイン 地元特産おつまみ 葡萄の皮を取りに来たグラッパ工場の人
専用車の旅では、エトナ東山麓のワイナリー「ヴィッラグランデ」訪問にて、ヴィッラグランデのワイナリーを訪れるコースを紹介しています。(タオルミーナ発のみでなく、カターニア発も可能です。)
醸造設備、樽蔵、瓶詰め設備を見学後、エナ山のオリーブ、地元特産チーズ、サラミ、ドライトマトのオイル漬等をつまみながら、4種類のワイン+デザートワインマルヴァジアをテイスティングをします。ワイナリーでお得な値段でワインの購入も可能です。
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