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ラグーサ/モディカ/ノート1日観光専用車(タオルミーナ発)
ラグーサ/モディカ/ノート1日観光専用車(シラクーサ発)
写真集 ヴァル・ディ・ノートの魅力
ノート〔Noto〕は、シラクーサ県の南部に位置し、県庁所在地シラクーサの南方約32キロの標高約165mの緩やかな丘の斜面にあります。(人口約23000人)
もともと紀元前5世紀からの古い歴史を持つノートの町は、現在よりも内陸に約12キロ入ったアルヴェリア山(標高409m)にありました。しかし、1693年1月9日シチリア南東部を襲った大地震により壊滅的な被害を受けたため、古い町は見捨てられ、海岸線に近い現在の場所に町が移転されました。
震災後、当時流行のバロック様式で統一して築かれた新しいノートの町は、町の中心を走るヴィットリオ・エマヌエーレ通りを中心に構成されています。この通りを歩いていると、次々に現れる淡い黄金色の石造りの壮麗なバロック様式の教会、宮殿、修道院は、ノートが「石の庭園」と呼ばれる理由を納得させてくれます。特に、青い空の下に映える淡い黄金色のバロック建築物は、明るく華やかで健康的な印象を与えます。太陽光線の加減により、石がほんのりとバラ色がかって見えると、さらに魅力的です。

ノートは、毎年5月第三週の金〜日に行われる花祭りで有名です。バロック様式のバルコニーで有名なニコラーチ館のあるニコラーチ通りが花のカーペットで飾られます。
ノートの花祭り情報
(2008年5月16日〜18日開催)
ノートの花祭りの様子

また、ノートは、シラクーサ同様、映画「マレーナ」のロケ地です。

専用車の旅 では、タオルミーナ発日帰り観光、またはシラクーサ発日帰り観光で、ラグーサ/モディカ/ノートを訪れるコースと、マレーナのロケ地(シラクーサ/ノート)を訪れるコース紹介しています。

【公共交通機関を使っての行き方】
シチリア島内の町から町への移動
ノート Noto
ノート大聖堂

ノート Noto
ヴィットリオ・エマヌエーレ通り

ノート Noto
ノートの花祭り

レアーレ門とヴィットリオ・エマヌエーレ通り P.Reale & Corso V.Emanuele
レアーレ門は、ノートの東側の入口にある堂々とした構えの門です。1838年、ブルボン家の王様のフェルディナンド2世を記念して建てられました。アントニオ・カノーヴァの弟子、ナポリの建築家オラッツィオ・アンジェリーニの設計。
ノートの観光は、通常この門からスタート。この先に続くメインストリートのヴィットリオ・エマヌエーレ通りは、年中歩行者天国です。
ロケポイント
ノート Noto レアーレ門
サン・フランチェスコ教会&修道院/サン・サルヴァトーレ修道院 Chiesa di San Francesco
Convento di San Salvatore
サン・フランチェスコ教会(別名インマコラータ教会)は、前階段を持つバロック様式の教会で、ヴィンツェンツィオ・シナトラの設計で、1704〜1745年に建造されました。教会に隣接した右側の旧サン・フランチェスコ派修道院は、現在はノートの高校になっています。
サン・フランチェスコ教会の左側にあるのは、サン・サルヴァトーレ修道院。1706年の建造で、現在はノートの市立博物館。(博物館は修復中のため見学不可、現代美術のセクションのみ見学可能。)
ノート Noto サンフランチェスコ教会
サンタ・キアーラ教会&修道院 Chiesa e Conv. di S. Chiara
ロザリオ・ガリアルディの設計で、1748年に建造されたバロック様式の教会。教会内部には、大地震で破壊したノート・アンティカから移されたアントネッロ・ガジーニ作の聖母子像があります。
この教会の屋上に登ると、ノートの町のパノラマが楽しめます。
開: 10:00〜13:00 15:00〜18:00
料: 1.50ユーロ
ノート Noto サンタ・キアーラ教会&修道院
大聖堂 Duomo di Noto
広々とした前階段を持つバロック様式の大聖堂。聖ニコロに捧げられています。18世紀の初めに建設が開始され、1776年に終了。正面の青銅の扉は、ジュゼッペ・ピローネ作(1982年)で町の守護聖人聖コラードの生涯が物語られています。1996年秋の長雨でクーポラと中央身廊から右翼廊の天井が崩れ落ちたため、長年修復が行われていましたが、2007年6月から一般公開されました。
「ノート大聖堂 長かった修復工事が終わる」の記事
ノート Noto 大聖堂
ドゥチェツィオ宮殿 Palazzo Ducezio
大聖堂の向かいにあるこの建物は、現在のノートの市庁舎。1746年にヴィンツェンツィオ・シナトラの設計で建てられました。建物の三方を柱廊が取り囲み、柱廊の上がバルコニー。二階の部分は1951年に増築されたものです。
一階広間の天井には、この建物の名になった土地のシクリ族の指導者ドゥチェツィオがノート・アンティカ(ノートの昔の町)を示した場面を描いたアントニオ・マッツァ作の天井フレスコ画があります。
ノート Noto ドゥチェツィオ宮殿
ニコラーチ通りとモンテ・ベルジネ教会 Via Nicolaci
Chiesa di Monte Vergine
ニコラーチ通りは、毎年5月に花のカーペットが敷かれることで有名。その通りの名になったニコラーチ・ヴィッラドラータ館は、18世紀のバロック様式でパオロ・ラビーシの設計。この建物のバルコニー下の動物や人間の形をしたユニークかつグロテスクな彫刻装飾が、非常に有名です。1847年に町の図書館となりますが、現在は修復中。
奥のモンテ・ベルジネ教会は、1750年建造。中央が凹面の遠近法を利用した造りは、バロックの劇的空間を表現しています。
ノート Noto ニコラーチ通りとモンテ・ベルジネ教会
サン・ドメニコ教会と修道院 Chiesa e Conv.di S.Domenico
1703〜1727年建造のバロック様式の教会。ファザードは、ロザリオ・ガリアルディ設計。(1732〜1736年)
教会の左隣には、ドメニコ派修道院があります。正門入口は、1727年のヴィンツェンツィオ・シナトラの設計によるもの。現在は、高等専門学校。
ノート Noto サン・ドメニコ教会と修道院
ノートのカフェ兼お菓子屋
Caffe' Sicilia
Corso Vittorio Emanuele, 125 Noto
長期保存可能な商品が日本にも輸出されていますが、ここで本当においしいのは生菓子。特にカッサータやサバランは美味。普通のエスプレッソコヒーもなかなかいけるし、夏はグラニータもお勧め。(右の写真はブラッドオレンジのグラニータ)
ノート Noto カフェ・シチリア ノート Noto カフェ・シチリアのグラニータ
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